アクセサリーブランド「NadeNa(ナデナ)」のサークルピアス。
無価値と思われた廃棄物から、新たな価値を生み出す「アップサイクル」の理念のもと、古紙をコラージュしアーティスティックなデザインのアクセサリーに生まれ変わらせました。
全てハンドメイドで、まったく同じものは存在しない一点物になっています。
また、金属アレルギー方にも利用していただけるように、ピアスポストには医療用サージカルステンレスを使用しています。
(※100%保証されるものではありません)
作り手は、全て「エクアドルの女性たち」
NadeNaという名前は「何もないところからは何も生まれない」というスペイン語のフレーズに由来し、エクアドルのキト南部に住む女性の経済状況を表現をしています。
(決して悲観的な意味では無く、動き始めることで何かが変わっていくという強い希望が込められています)
「 児童労働に従事する女児支援センター」と連携し、教育、職業訓練、栄養プログラム、健康・社会サービス、心理カウンセリング、レクリエーションなどの幅広い活動を通して、児童労働に従事せざる得ない子供達、特に女の子たちが過酷な労働から抜け出せるように支援を行っています。
現在女性たちは、商品の改良やデザインの開発にとどまらず、受注管理や販売といった未経験の仕事に取り組み、さらなる自立を目指しているとのこと。
ファッションアイテムとしてクオリティの高いデザイン性にも惹かれますが、エシカルという意味でも深いコンセプトを持つ魅力的なアクセサリーです。
遠く離れた南米エクアドルの地で明るく前向きに生き、「ゼロ」から未来を生み出す彼女たちの笑顔に思いを馳せながら、是非このアクセサリーを身に付けてみてください。